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磯部温泉街

明治大正時代に栄えた、静かな温泉街。温泉記号発祥の地でもある。


温泉記号発祥の地という歴史が長い磯部温泉は、東京と軽井沢の間に位置しており、地方都市の風情を感じるには最適な温泉である。無料の足湯も楽しめる。

磯部温泉は、古くから、中山道を往来する旅人に利用され、明治時代に軽井沢町が別荘地として開拓される前は、別荘地としてもにぎわった。世界中で使われている温泉記号(♨)の発祥の地でもあり、1661年に出された、磯部温泉付近の土地の所有権をめぐる裁判の判決文の付属絵図に、磯部温泉を表す記号として温泉記号が用いられたことが始まりといわれている。
現在の磯部温泉は、碓氷川沿いに8件の温泉宿が静かに立ち並んでいる静かな温泉地であり、花火大会のほか、江戸時代から作られている銘菓「磯部せんべい」や、アユ料理などが名物である。

営業時間 8:00~19:00(足湯の営業時間)
閉会時間 毎月第三木曜日(足湯の定休日)
料金 FREE
住所 群馬県安中市磯部1-131
電話番号 027-382-1111
ウェブサイト http://www.city.annaka.gunma.jp/kanko_spot/isobe_spa.html

ハイライト